【一度は見たい絶景】紅葉ピークの涸沢ヒュッテ山行

峠に立った時、不意にまかないに現われる穂高の気高い岩峰群は日本の山岳景観の最高のものとされていた。その不意打ちにおどろかない人はいなかった。引用 – 深田久弥「日本百名山」

この言葉を聞いて涸沢への山行を決めた。運よく紅葉の時期での山行だ。

大学はまだ夏休みだが山はもう紅葉を始めているらしい。

すぎた

ずっと夏休みであれ(´-`)

前日、ワイドビューしなのに乗って松本入り。

すぎた

朝一番のバスで上高地までスムーズに移動して、正午には涸沢ヒュッテに着きたい。
なんて思っていたが、浅はかな考えだった・・・

紅葉のピークと快晴、週末が重なり早朝からバスが激コミしていたのだ。
臨時便が出ているにも関わらず、いつバスに乗れるかわからない状況。

仕方ないからタクシーで上高地まで行くことにした。

すぎた

タクシーってあんなに大きなザックが何個も載るんだからスゴいよね。

ドライバーさんの長野ローカルトークが面白い。
バスに乗るよりも良い想い出ができたかもしれない。

6:55 上高地バスターミナル着。

覚悟はしていたけど寒い・・・。何度も言うが僕はまだ夏休み気分だ。

登山相談所で登山計画書を提出していよいよ登山口へ向かう。

朝から運動するのも悪くない。
安定の『歩きながら撮り』でブレブレ画像が多数です。

歩き始めの気分は最高。久しぶりの登山靴の感触を確かめながらフラットな道をトコトコ歩く。

 


上高地といえば河童橋。
大きなザックを背負った登山客が背中を丸めて歩く姿がカッパに似ていることから河童橋と名付けられたそうだ。
ここから見ても穂高岳連峰は壮大さがよく分かる。

すぎた

あんな岩山登るのか・・・(´-`)


また河童橋まで戻ってこれることを祈る。

歩き始めてからずっと明神岳と梓川が左手に見える。
なんて綺麗な景色なのか。

まもなく明神館に到着。
まだまだ先は長い。

お次は徳沢を目指す。

スプラッシュマウンテン的な演出。

すぎた

早く低山帯抜けて高いとこ行きたいんじゃ~

マイナスイオン強めの道を歩く。森林浴だ。

奥の山は何て言うのかな。とにかく美しい。

しばらくして徳沢着。


『美しい日本の北アルプスへようこそ』
いや、ほんとに美しいです。

徳沢を華麗にパスして横尾までノンストップ歩行。

ほぼフラット。ここもひたすらトコトコ歩く。

絶好の山登り日和だ。

ようやく横尾到着!

こんなに綺麗な山が日本にあったのかと今日何回思っただろうか。


横尾は槍ヶ岳方面と涸沢方面への分岐点でもある。

すぎた

次は槍ヶ岳方面も歩きたい(´-`)

涸沢方面へは橋を渡る。

それにしてもこの橋、よく揺れる。

横尾を出て少し歩くと、本格的に登坂が始まる。

この日はとにかく登山客が多くて大渋滞。

頑張って登ろう。

遠くに見えていた山がここまで来るとさすがに近い。ロッククライミングできそうだ。

すれ違う人との挨拶も登山の楽しみ。

本谷橋に到着。ここの川魚は間違いなく美味しいだろう。

涸沢までもあと一踏ん張りだ。2.4km。

しかし、ここからが本番と言わんばかりの急登が始まる。

登って登って、また登る。

すぎた

もうだいぶ高いとこまで来ました

あたりを見渡しても絶景しかないのだ。

ここまでハイペースで登った結果、体へ疲れが出始める。
涸沢ヒュッテはもうすぐそこだ。

写真真ん中下あたり、わずかに見える建物が今日の目的地、涸沢ヒュッテ。

涸沢カールへ繋がる最後の登坂に挑む。

後ろを振り返ると横尾屋根だろうか。絶景が広がっている。

すぎた

もうすぐ着きそう!

そして、いよいよ・・・

すぎた

着いたー!

美し過ぎる涸沢の紅葉。

サーモン隊長

これは日本一かもしれない!
しあわせだ〜!

すぎた

頑張ってよかった。そう思う。

 


『涸沢の紅葉を見ずして穂高を穂高を語ることなかれ』

すぎた

良いこと言うな〜。これで僕も穂高を少しだけ語れるようになったかな。

絶景を一通り堪能し終え、ひとまずテントを張った。

すぎた

まさかの雪上・・・。9月に雪の上で寝るとは思わなかった。
人が多いから仕方ないサケね!むしろラッキーかも!?

サーモン隊長

12時半に到着したにも関わらず岩場は既にテントで埋まっていた。
さすが紅葉ピークの週末。

テントからの景色。

涸沢カールはその独特の地形もあって、15時ごろからカール全体に影がかかる。

影になると涸沢はとっても寒い。登山中とは違って動いてないから尚更。

そんな時は山岳飯の定番、カップラーメンで体を温める。

すぎた

山で食べるカップラーメンは最高なんだよな。(´-`)

日が沈むと月が出る。

奥穂高へ登る月。

そして、このカラフルなテントの光。

これほどのテント数は数年に一度とのこと。

今晩はテントで一晩。

すぎた

楽しい一日でした!やっぱり山は最高。

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