Panasonicクロモリランドナーにtubusのキャリアを取り付ける【ネジ穴加工】

北米自転車旅で使うキャリアはドイツの老舗tubus製を選んだ。
ものづくりの国ドイツのメーカーなだけあり、tubusのキャリアはその耐久性、デザイン性の良さから世界中でたくさんのサイクリストが愛用している。

tubusの対抗馬としてはやはりNITTOが挙げられる。 メイドインジャパンのNITTO製キャリアは昔から評判がよく、大陸横断イコールNITTOのキャリアというイメージも強い。

どちらも魅力的なメーカーなのでここは好みで選びましょう。
僕はtubusを選びました。


リアキャリアはtubusロゴクラシック。対荷重40kg。

フロントキャリアはtubusタラ。対荷重15kg。

※タラは僕と祥平が買ったためAmazonでは在庫切れの模様。2018.3.23現在。


tubusのキャリアの問題点はただ1つ。
>>値段が高い<<

フロントとリアどちらも揃えるとプレステが買える値段になります。
ですが大陸横断中にキャリアが崩壊するリスクを考えるとtubusのキャリアを買う価値は十分にあります。
tubusのキャリアはクロモリ製で町工場で修理することも可能です。

すぎた

僕は安心をお金で買ったんだ!(T-T)

さて、それではtubusロゴクラシック、タラをPanasonic OJC4に取り付けましょう。
ここで1つ注意が必要です!


実はPanasonicクロモリのダボ穴はハブ側とフロントフォーク、シートステー側でネジの規格(大きさ)が異なるのです。

ハブ側のダボ穴はM5というネジ規格であるのに対し、フロントフォーク、シートステー側のダボ穴はM6というネジ規格が採用されています。
M5よりもM6の方が少し大きいネジ規格です。

へー、そうなのかで解決すれば良いのですがそうはいかず。

問題となるのはキャリア側のつくり。
tubusのキャリアのネジ穴はM5の大きさに合わせて作られているのです。

フロントもリアも同様にM5規格。つまり、M6規格のネジはtubusキャリアのネジ穴には通らず取り付けができません。

このネジ穴問題にぶつかり今、僕のブログに辿り着いたそこのアナタ!!
安心してください。何とかなります。

解決策としては
・ネジ穴を拡張加工する
・アタッチメントを使って取り付ける
が考えられるでしょう。

僕はネジ穴の拡張という方法をとりました。

行きつけと言っても過言ではない(←めちゃくちゃ過言)大阪豊中のサイクルショップ銀輪亭に出向きました。

僕も所属するJACC日本アドベンチャーサイクリストクラブの事務局が銀輪亭です。

丸棒やすりを使って自分で拡張することも考えましたが、やはり頼るべきはプロの技。
絶対家にないやつ(専用工具)でネジ穴を拡張します。

作業開始。

ブイイイイイーーーイイン!!
我々の悩みが解消される瞬間である。

仕上げにヤスリをかける。

完成しやした!!

ネジ穴を拡張しM6ネジを使えるようになったtubusキャリア。これで最強だ。

心配なのは強度。
M5からM6にネジ穴を拡張したからといって強度に大きな違いはなさそうです。ほんの数mm削っただけ。

ウキウキ気分でさっそく自転車にキャリアを取り付け。

細かい調整は置いておくとして問題なくtubusキャリアをPanasonicOJC4に取り付けることができました。

フロントキャリア。ネジ穴を拡張したtubusタラ、フロントフォーク部分のネジ穴。

リアキャリア。同じくネジ穴を拡張したtubusロゴクラシック、シートステー部分のネジ穴。

どちらもM6ネジでキッチリと固定できました。(フロント側のネジは市販のM6ネジに変更しました。純正ネジが少しだけ短かったため。)

これにて一件落着。旅の準備がまた一歩進みました。

この記事がPanasonic社のクロモリ自転車にtubusキャリアを取り付けようと考えている方、取り付けができず悩んでいる方のお役に立てば幸いです。
安心してください。tubusのキャリアはPanasonicのランドナーに取り付けることができます。

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