【ダルトン自転車旅】トレーラーをヒッチハイク!?奇跡のフェアバンクス帰還

【北極圏自転車旅】ダルトンハイウェイから帰還しました!

前回、吹雪のダルトンハイウェイを走り、奇跡的にゴール地点北極圏(Arctic Circle)まで辿りついた僕たち。

オフシーズンのダルトンを走るとは思えない装備で食料だけは要らないほどに積み込み挑んだ旅路。

時には忍法ビニール袋履きで雪上を歩き、

何度も死ぬかと思ったが、

無駄な運と体力だけを使い、

地元の人に死ぬからやめとけと言われても進み、

晴れて2018年初のダルトンハイウェイ北極圏到達サイクリストとなった。

食料はある。ただし、同じ道を5日かけて引き返すのは人生の時間無駄にしてないか??(ただめんどくさいだけ)

と思考の合理化をはかり、究極の奥義ヒッチハイクという方法を思いつく。

さあ、どうなる僕たち!!! 


とりあえず北極圏についたことを祥平と称え合う。

ダルトンは雪も新鮮で美味しいし、ユーコン川ではスケートも楽しめる〜。
なんてイージーな道だ、ダルトンハイウェイ〜

なんて笑い話をしながらパスタを食べました。

時刻はもう17時なので今日中にヒッチハイクするのは難しそうでした。

といっても特にすることもないので路肩に出て車を待ってみることに。

ご飯を食べる時に使うレジャーシートを利用してみた。

1時間・・・。

2時間・・・。

3時間・・・。

4時間・・・。

なんと通り過ぎた車は4台程度。

しかも大きな石油タンクを運んだトレーラーだけ。

えぐち

これってヒッチハイク以前の問題じゃ・・・・。
明日も無理そうなら自転車で引き返そうか

すぎた

えぐち

(╹◡╹)
(╹◡╹)

すぎた

仕方ないのでテントを張って今日は北極圏で寝ることにしました。

北極圏で寝ることも良いネタになりそうなのでOK!

午後11時。テントを張って、さて寝ようかとテントに入ったその時!!

一台のトレーラーがすぐそばに停車。どうやらゴミを捨てるために小休憩しているよう。

すぎた

ハロー!

とりあえず話をして仲良くなる作戦。
日本からきたことなどを話す。

すぎた

実は帰り道は億劫なんだよねー。エキサイティングじゃない。
フェアバンクスまで行く車ないかな〜

えぐち

なんてことを言ってると、

それならおれのトレーラーに乗っていいぜ。後ろの貨物も少ないし自転車積めると思う。

という劇的な展開!!奇跡!!

ヒッチハイクもしてないのに、なぜか320kmも先のフェアバンクスまで5時間で帰れることになりました!!

運だけは持ってるのが僕たち。

まさか往路で石と泥水シャワーをプレゼントしてくれたトレーラーに乗って帰ることになるとは夢にも思いませんでした。

それからは5分、鬼の速さでテントや広げたピクニックセットを撤収。

寒さで凍ったトレーラーをカナヅチで開けて、荷物を詰め込む。

おそらく人生で一番早く動いたのがこの時でした。

よっしゃフェアバンクス帰るで〜〜!!!

そこからは助手席に乗って爆走!

自転車では1日かかる距離を1時間もかからず飛ばしていくトレーラー。
舗装のないダルトンハイウェイでは乗り心地はアクティビティそのもの。必死にシートベルトにしがみつきました。

祥平は後ろのベッドで無重力かのように跳ねてました。

ジェットコースター並みの坂を猛スピードで下って登って、それはそれは楽しいドライブ。
運転手のトークと音楽もいい感じに面白い。

ダルトン、エリオットハイウェイを猛スピードで走ること5時間。

無事にフェアバンクスに戻ってくることができました!!

つい6時間前まで北極圏にテントを張っていたとは思えません。

こうして最高にネタになりそうなダルトンハイウェイの旅が終了しました。

ダルトンハイウェイはなめてかかると遭難する可能性もあります。挑戦する人はお気をつけて!!

僕たちの旅はまだまだ続く。

3 Comments

真理音

シアトルを通るなら、友人が協力してくれます。
数日前に会いました。
ご連絡ください。
JACC の協力者、オランダの真理音です。

返信する
杉田 親次朗

コメントありがとうございます!
おそらくお世話になると思います。また近づき次第ご連絡させていただきます!

返信する
杉田 親次朗

真理音さん
お久しぶりです。
私たちは今バンクーバーにおります。あと数日(3,4日ほど?)でシアトルに到着する予定です。

sugitashinjiro@gmail.com
コチラまで連絡して頂けるとありがたいです!

お手数おかけします

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です